No.39 子供たちと関わる!ボランティア活動
私はボランティア活動を通して、子どもとのかかわり方を学び、コミュニケーション能力を高めることができました。学科の先生を通じて、ダウン症の子どもたちの保護者の団体や障がいのある幼児の家族を支援する団体のイベントなどに参加したり、運営に関わったりさせていただく機会がありました。私は、そのような機会に積極的に参加し、大学の授業とは違った学びを得ることができるよう、自分から進んで行動するように意識しました。子どもたちと実際にかかわることで、どのように子どもと関係を築いていけばよいのか、どのように子どもを理解していけばよいのかを、理論ではなく実体験として学ぶことができました。また、障害のある子どもたちの保護者の方や普段かかわることのできないコミュニティの人たちとのかかわりの中で、相手の気持ちを受け止め、寄り添う話し方を身につけることができました。ボランティア活動を通して身につけた子どもたちや保護者の方とのかかわり方は、今後学校現場で働いていく上で自分の強みになっていくと考えています。