No.9 奔走!将来設計!

私は後期入試過程で岐阜大学に入学しました。岐阜大学が第一志望でなかった私は、岐阜大学のことをろくに調べていなかったです。そのため岐阜大学がどんなところなのか、岐阜大学で何ができるのか、全く知りませんでした。そこで、私は「この大学生活で何をするのか」について考えるようになりました。工学部では学部4年生で研究室配属があると知ったので、「意欲的に研究する」ことを目標にしました。そのために、まず化学・生命工学科にはどんな研究室があるのか知る必要があると考え、学部1年生の後期から研究室見学を開始しました。その中で、研究は面白いと感じるようになり、研究者を志すようになりました。また、学部2年生の前期には所属したい研究室を決定し、その研究室の教授に「ここで研究がしたい」とお願いし、異例ながら、学部2年生の後期から研究室で実験を始めました。実験を行う中で、自分の興味のある分野をさらに深掘りできました。そして、より自分の研究興味にあった研究室を探すために、学部3年生の頃から他大学の研究室を訪問するようになりました。全国を駆け巡り、多くの教授方と話すことで自分の将来像を模索するようになりました。矛盾しますが、私は全国の研究室を見学する中で、自分の将来像は研究職では実現できないと感じました。その結果、岐阜大学大学院で修士号を取得して企業に就職しようと考えるようになりました。このように、私は研究を通して、将来を考えることができました。

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