私は大学在学期間のうち二年間、同じ飲食店でバイトを続けていました。この二年間のバイトで指導する力と現場での人の動かす能力を養いました。そのバイトの中で自分が意識していたことは、バイト同士の仲を良くし、楽しくバイトを出来るようにするためバイトの人との会話を積極的に行い、プライベートでも遊びに誘うなどしてバイト間の空気を良くしようとしていました。また、自分は指導をする立場になり数人の新人を指導しました。その中で責任感のある立場での仕事を経験するとともに、自身の未熟だったころの失敗や足りなかった知識などの経験を活かしてより良い人材の育成に努めていました。さらに、指導するだけでなく現場での人の配置や管理も行うことで自分の動きや仕事だけでなく人を動かす能力を備えることが出来ました。繁忙期には配置しなければならない箇所ができ、ハプニングが発生することもありましたが、その状況を乗り越えることで判断力と対応力が備わりました。